身長と遺伝の関係
身長は遺伝だけで決まる訳ではない!
従いまして、身長が小さいのは遺伝だから…と、身長を少しでも伸ばすことを諦めている親は少なくありません。
しかし、身長が伸びる時期(思春期まで)に、身長を伸ばすための手段を講じなかった場合と、身長を伸ばすための方法を取り入れた場合とでは、最大で12センチも差が出るという説もあるぐらいですから、身長は遺伝だけでは決まらないといえます。
しかも、SGA性低身長症(身長が極端に小さい子供の病気)の子供を治療する専門医がいるぐらいですから、身長は遺伝だけで決まるものではないことは明白です。
ちなみに、身長を伸ばしたいからといって、SGA性低身長症でもないのに、SGA性低身長症の治療を受けて身長を伸ばすことは出来ません。SGA性低身長症の治療は、あくまで生まれながらの病気を治すための治療です。
しかし、「子供の身長を少しでも伸ばしたい」「180センチぐらいにはなって欲しい」など、子供の身長を伸ばしたいと考える親御さんが多いのは事実で、そのサポートをするサプリはいくつも販売されています。
ただ、そのサプリメントを飲んで、身長が180センチになったからといって、そのサプリメントの効果であるかは断定することが出来ません。
何故なら、サプリメントを飲まなかった場合と、サプリメントを飲んだ場合の身長を比較することは不可能だからです。
身長アップのサプリメントの体験談
そのため、ネットの口コミなどを見て、評判を確かめる人は多いのですが、最近の口コミは、業者が自作自演していることも多いようで、信用して良いのか判断できないのが実情です。
実は、私もそうでした。ただ、私たち夫婦は、二人とも身長が低いため、放っておけば子供は小さいままになる可能性が高いと思い、身長アップのサプリを徹底的に調べました。
それでも、決定打がなく決めかねていたのですが、悩み続けて何もしないというのはイヤだったので、一番良さそうに思えた商品を選びました。
結構な値段だったので、かなり悩みましたが…。
そのサプリは、私の子供が中学1年生の2学期から飲ませ始めました。当然、スグに効果が出ないことは分かっていましたが、3ヶ月経っても半年経っても、特に大きな変化は感じませんでした。
そして、とうとう中学2年になりました。値段が高いので、諦めようかとも考えたのですが、ここまで続けてきたのだから…と思い、中学校を卒業するまでは飲ませる覚悟を決めました。
そんな風に思っていた中学2年の夏休み前ぐらいから、変化が現れました。
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