身長を高くする方法:背の伸びに悪影響を及ぼすのはコレだ!
これをすると背が伸びにくくなる!
しかし、習い事などをしていれば、学校から帰ってきても、すぐに家で勉強することが出来ず、学校の復習などにあてる時間がどうしても遅くなってしまう場合があります。そうなると、成長ホルモンが多く分泌される時間帯も起きていなければならなくなります。
本当は、より背を伸ばしたいのであれば、朝早く起きるなど、生活スタイルを見直して、23時までに寝る習慣へ変えるべきなのですが、どうしてもそのような生活スタイルに出来ないこともあるかと思われます。
そのような夜型の生活スタイルを送っていると、遅い時間帯にお腹が減り夜食を食べることが習慣になっている子供もいます。
しかし、夜食などを食べると血糖値が上がってしまうため、成長ホルモンの分泌が悪くなります。それは、成長ホルモンを分泌させるには、ある程度血糖値が下がっている必要があるからです。
ただ、どうしても夜食を食べたいということであれば、お菓子などのような糖分の多い食べ物ではなく、タンパク質の多い夜食にすれば血糖値が上がりにくくなります。タンパク質が多い食品としては、豆類・牛乳・チーズなどがあります。
しかし、就寝する2時間前までには、食事は終わらせておくのが理想的です。当然、ジュースなども控えるべきです。
あと、大人の多くは、朝は軽めの食事をして、夜に重きをおくような食事をすることが多いため、それと同じような食生活をしている子供は多いのですが、子供は体が小さい割に、多くのエネルギーや栄養素を必要としています。そのため、子供の場合は、朝・昼・晩それぞれ同じくらいの食事配分にするのが理想的です。
いずれにしましても、子供の背を少しでも伸ばしたいのであれば、食生活や就寝時間などの生活スタイルを見直してみることは、とても大切なことです。